75％の工数を削減した事例も、3社に学ぶ経費精算システム選びのポイント

　業務の効率化や内部統制の強化などを目的に、ExcelやGoogleフォームを活用した経費精算を脱却し、システムの導入を検討する企業が増えている。それにより期待できるメリットは、領収書などの保管／管理コストの削減、テレワークの実現などさまざまだが、それらを享受するには、自社にあった製品を選定することが重要になる。

　そのためには、機能や料金体系の比較に加え、ユーザー企業の評価も参考にしたい。例えば、体制変更に伴い、総務部の人数が4人から2人に減少してしまったペッカー精工では、ある経費精算システムを導入し、小口現金から立替経費精算への移行を実現。未経験者でも分かりやすい同システムにより、2人でも問題なく業務を回せるようになった他、月末の経理処理業務も8時間から1時間に短縮されたという。

　本資料では同社の他、経費精算の工数を75％削減した日本テーマパーク開発、領収書枚数が4倍に増えても経理の負担を抑制したクラスターといった計3社の事例を基に、同経費精算システムの実力を詳しく紹介している。製品選定のヒントとして、ぜひ活用してほしい。