これまでのリモートワークを主軸とした働き方を改め、ハイブリッドワークを選択する企業が増加している。ハイブリッドワークは、オフィスワークとリモートワークの利点を組み合わせることで生産性の向上を目指すものだが、そればかりでなく従業員エンゲージメントに良い影響を与えることでも注目されている。
実際、ある調査では働き方の満足度と従業員エンゲージメントには強い相関関係が存在し、自分で自由に働き方を選べる環境を用意することが、今後の企業成長の鍵となることが示唆されている。しかし、従業員がストレスなく仕事に集中できる環境を構築するには、コミュニケーションに関する課題を克服する必要がある。
本資料では、調査結果に対する分析を基に、ハイブリッドワーク環境に適したコミュニケーションシステムの3つの要件を解説。さらに、それらを満たすUCaaS(Unified Communications as a Service)の活用で、他社に先駆けて「働きがい」のある職場づくりを推進しているNECの事例も紹介しているので、自社での取り組みを進める上でぜひ参考にしてほしい。