コンテンツ情報
公開日 |
2023/11/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
572KB
|
要約
PCやその操作ログなど、あらゆるIT資産を管理できるソフトウェアを開発するある企業では、自社でサーバの構築や運用管理をしたくないという顧客向けに、同ソフトウェアをクラウドサービスとしても提供している。しかし、サービスの安定運用を実現するために使用していた監視システムはコストが高い上に利便性も悪く、顧客とともに増加する運用管理負荷への対応に追われるなど課題も多かったという。
こうした課題を解決するため、同社は新たにSaaS型の監視ツールを導入。主に利用している機能はサーバ監視で、例えば、ファイルの滞留を検知するために、フォルダ内のファイル数を監視する機能もカスタムプラグインで追加している。
また、コストを6分の1に、アラート対応工数を3分の1に削減できたという。中でも大きかったのが各サーバに設定を入れてやっていたことを一元化できたことだ。この効果で、サーバ数百台の運用工数を100分の1にまで削減することに成功したという。本資料では同社が挙げた成果について、インタビュー形式でさらに詳しく紹介する。