700社の調査結果から見えた、データ活用を全社で推進するための5つのステップ

　700社を対象とした、DXに関する最新の調査結果を見てみると、データ活用の先進企業と後進企業との間には“明確な違い”があることが分かった。先進企業は、顧客のニーズをより深く理解し、ビジネスプロセスの自動化と効率化を進め、パートナーエコシステムとも協調するなどして、利益を拡大し続けている。

　そのスピードは、後進企業と比べると2倍以上にもなるという。また「製品やサービスの提供までのリードタイム」「従業員の離職率」など、レジリエンスや将来性を図る指標でも、先進企業が優れていることも明らかになった。こうした先進企業に共通しているのが、部門の垣根を越えて、企業全体でデータ活用を推進している点だ。

　本資料では、データ活用の先進企業と後進企業との業績面でのギャップを明らかにした上で、データ活用の成熟度が、なぜ業績や事業継続性、将来性に好影響をもたらすのかを解説している。併せて、企業全体でデータ活用を推進するために、リーダーが今取り組むべきことを5つのステップで解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。