業界大手のクラウドプロバイダーは近年のAIの進歩に合わせ、エンタープライズレベルのセキュリティやプライバシーを備えた、ジェネレーティブAIアプリケーションの開発支援ツールを提供している。1つは少ない工数でチャットbotや高度な文書検索機能などを実装するプロダクトで、もう1つは機械学習モデルの統合開発基盤だ。
同プロバイダーが開催したセッションでは、これらの個別解説に加え、従来の機械学習とジェネレーティブAIの違いについての解説が行われた。またジェネレーティブAI対応アプリケーションの開発、ニーズに合ったモデルのカスタマイズ、データやプライバシーの保護など、ジェネレーティブAIを活用する上でのポイントについても言及されている。
本資料では、同プロバイダーが開催したクラウドテクノロジーに関するイベントから特に注目したい5つのセッションをピックアップし、それぞれの内容をレポートしている。ジェネレーティブAIだけでなく、サーバレス開発やデータ分析、データベースなどの「今」が分かる、興味深い内容となっている。