コロナ禍の影響から一気に普及し、オンラインコミュニケーションにおいて一般化したビデオ通話。導入の容易さや多彩な機能などのメリットを持つ一方、自社のサービスに利用するとなると、UIやブランドイメージの表現などのカスタマイズが難しい。こうした背景から登場したのが、WebRTCによる柔軟な作り込みが可能な開発プラットフォームだ。
例えばオンライン英会話サービスを展開するレアジョブでは、必要機能を1画面に集約したUIを開発。レッスン品質を向上させるとともに、学習データ取得も可能になったことでEdTechへの応用も可能となるなど、ニーズに合致した受講システムを実現している。また、オンライン診療システムを提供しているメドレーでは、不安定な通信環境でも安定して通話できるようになった他、iOS/Android/Web間の相互接続も容易に実現できたという。
本資料ではこの他にも接客やバーチャルオフィス、コールセンター、VRサービスなどでの活用事例を紹介している。オンラインコミュニケーションの差別化に悩む企業にとって、良いヒントが見つかるはずだ。