PCやデジタル機器関連製品の開発/製造で知られるエレコム。同社の法人営業部門では、以前からSFAツールやMAツールなどの導入が進められてきたが、レポートがシステムごとにバラバラで、手動での集計・統合作業に多大な工数と労力を要していた。また、レポート作成やデータ分析も属人化し、定点的なKPI観測や比較ができていなかった。
そこで新たに採用されたのが、あるBIダッシュボードだ。営業/マーケティング領域の豊富なテンプレートが用意され、データ加工サービスもセットで提供されていることが決め手となった。その導入効果は大きく、一連の営業活動フェーズを可視化して受注プロセスの改善に生かせるようになった他、営業全体で月100時間以上のレポート作成工数削減に成功したという。
本資料では同社の他、スモールスタートで部門レポート作成工数を月120時間削減し、データドリブン文化を全社に浸透させることにも成功したTBSグロウディアの事例についても紹介する。両社が活用したBIダッシュボードの特長も分かりやすく解説されているので、参考にしてほしい。