経営状態や営業活動の可視化に有効なBIダッシュボードだが、近年はSFAやCRMとの連携でさらなる効果が期待できるとして、導入企業が増えている。みずほ銀行も、その1社だ。同行では、バラバラだった各部署の報告フォーマットをBIで統一し、ボタン1つで報告書を生成できるようになった。またSalesforce内/社内のデータを組み合わせて可視化できるようになり、能動的に情報を見に行く文化が醸成されるなど、大きな成果をあげている。
また不動産事業を展開するAnd Doホールディングスでは、BIを使うことでイベント報告書の作成過程を効率化した他、アンケート集計の表現力や可視性の向上も実現。さらに、Salesforceとの連携により予実管理の効率化につなげるなど、それぞれの課題や目的に合った活用方法で成果をあげている。
本資料では、両社のBIダッシュボード活用の取り組みを詳しく紹介する。特にSalesforceとの連携により、データ活用がどう改善されるかに焦点を当てているので、ぜひ参考にしてもらいたい。