世界的な大混乱によって経済の不確実性が高まる中、競争優位性を維持するには、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が欠かせない。その成功要因の1つがクラウド活用であり、ある調査によると、今後12カ月間にハイブリッドクラウドの採用を進める予定の組織は59%に上るという。
こうした変化はアプリケーションのモダナイズを加速させ、同時にAPIの価値も高めている。APIは開発とメンテナンスのコストを削減しながら、顧客に新たな体験を迅速に提供できるようにしてくれる存在だからだ。一方、その活用において94%の組織が、コストと時間の消費が大きいこと、非常に複雑であること、セキュリティの問題があることなど、少なくとも1つの重大な問題に直面していることも判明した。
本資料では、クラウドやKubernetesなどの主要なテクノロジーの動向を示し、DXイニシアチブにおいてアプリケーションとAPIが果たす役割について解説する。イノベーションの推進に向けたIT投資に対する組織の意向、最新アプリケーションの構築方法などが見えてくる、興味深い内容だ。