暗号資産やメタバース、ブロックチェーンなど、近年注目されているテクノロジーの多くは、「Web3.0」と呼ばれるインターネットの民主化を目指した新たな概念から生まれたものだ。では、こうした新規のテクノロジーの採用と活用に積極的であると考えられるITベンチャーの従業員は、Web3.0についてどのように理解しているのか。
この疑問を解消すべく、システムインテグレーターのクラウドエースは、ITベンチャー従業員を対象にWeb3.0に関する意識調査を実施した。それによると、対象者の約半数がWeb3.0の内容を認知し、Web3.0への認識としては、「ブロックチェーン技術を活用した分散型インターネット」を挙げる声が42.5%で最多となっている。
本コンテンツでは、ITベンチャーにおけるWeb3.0への理解度と浸透度、さらにはその将来に寄せる期待について、クラウドエースが実施した意識調査の結果をレポートとしてまとめている。Web3.0による分散型インターネットの時代において、ITベンチャーがどのような役割を果たすのかが見えてくる、興味深い内容となっている。