業務効率化やペーパーレス化などを目的に、多くの企業が帳票関連業務の改革に取り組んでいる。特に近年は電子帳簿保存法への対応もあり、電子取引プラットフォームや電子帳票プラットフォームの導入が広がっている。
その効果は非常に大きく、例えば電子取引プラットフォームを導入した「JFEスチール」では、月間1100枚の請求関連帳票をおよそ3カ月でWeb配信に切り替えることに成功。これにより業務負荷を大幅に軽減できただけでなく、担当者を「短期間で正確な数字を相手に早く届けなければならない」というプレッシャーから解放し、さらに取引先の利便性も向上させた。
新たなソリューションの活用で、電子帳簿保存法に対応するための基盤の整備も実現したというJFEスチール。本資料では同社の事例に加え、電子帳票プラットフォームの導入で月間7000枚もの請求書を電子化し、電子帳簿保存法対応を進める「ロジクエスト」の取り組みを詳しく紹介する。