171％のROIも可能、調査で見えたフルマネージドETLツールが組織にもたらす効果

　ETLは、収集されたデータから有益なものを抽出し、適切な形式に変換して、ユーザーに提示する機能を備えたツールとして、多くの組織で採用が進んでいる。現在ではデータのリアルタイム性、インサイト創出までの時間短縮が重視され、ETLツールもクラウドネイティブであることが求められている。

　このような製品は既に各社からリリースされているが、その中でもストリーミングとバッチによるデータ処理および分析に対応し、フルマネージドサービスとして提供されるETLツールが注目されている。実際に同ツールを導入済みの組織からは、かつてのデータ活用基盤の機能不全による損失からの回復を果たしたという声が多く寄せられている。

　本コンテンツでは、このETLツールを導入済みの組織に対する、第三者機関によるインタビュー調査の結果をレポートとしてまとめている。投資利益率（ROI）171％、正味現在価値（NPV）501万ドルなどの統計による定量的な効果に加え、各社がデータ運用における課題をどのように解決したのかについても紹介している。