アフィリエイト広告事業などを展開するファンコミュニケーションズでは従来、レンタルとリースを併用して業務用PCを調達してきた。しかし、これらの使い分けにより、運用・管理が複雑化。特にリースにおいては調達の度に在庫や価格を確認したり、トラブル発生時に直接メーカーとやりとりして修理に出したりする必要があったという。
そこで、同社はPCの調達方法を原則レンタルに統一。購入調達は一部のエンジニアやデザイナーが使用する特殊な仕様のPCだけにとどめることで、調達時やトラブル発生時の業務負荷を軽減することに成功した。同社が採用したPCレンタルサービスは代替機手配が迅速で、PC故障時の業務停止時間を最小化することもできたという。
また在庫も豊富にあるため、予備機の確保が不要になったことも大きなメリットとなった。本資料では、PCのレンタルによって安定的な調達を実現した同社の事例を紹介する。同サービスの特徴やメリットについても触れているので、PC調達に課題を抱えている企業は参考にしてほしい。