自由かつセキュア、運用負担の削減も実現するプライベートクラウドとは

　DXの推進や「2025年の崖」の回避を目的にせっかくパブリッククラウドへ移行した企業が、セキュリティやパフォーマンス、サービスレベルを向上させる必要が生じたことで、オンプレミスなどに再移行するケースが増えている。膨大なコストをかけてシステム改修や運用変更をするくらいなら、パブリッククラウドの利用を断念するという企業は少なくない。

　こうした企業に注目してほしいのが、オンプレミスとパブリッククラウドの“いいとこ取り”をした、国内ベンダーが提供するプライベートクラウドだ。オンプレミスのように機器のリソースを占有でき、自社の独自要件を満たせる上、初期コストが不要でインフラの運用・管理をベンダーに任せられる。

　またVMware vSphereを直接操作でき、オンプレミス環境とシームレスな統合環境を構築することも容易になるという。本資料では、利用状況の可視化やコンテナおよびセキュリティを含む豊富な機能、高いサービス品質など、同プライベートクラウドが誇るさまざまな特長について、さらに深掘りして解説する。