インターネット広告の効果を最大化すべく、「DSP(Demand-Side Platform)」を活用する企業が増えている。広告配信を自動で最適化し、多くのユーザーに広告を配信できるなど、広告効果の改善・向上につながるさまざまなメリットを享受できるためだ。バーガーキングも、そんなDSPを活用する企業の1社だ。
同社では、韓国における競争力の強化と市場シェアの拡大に向け、オフラインとオンラインの相乗効果を狙ったオムニチャネル戦略を展開。その一環として、オンラインでの注文・店舗受け取りができるアプリを普及させ、利用頻度・金額の高いユーザーの獲得に注力するなど、さまざまな取り組みを推進している。一方で、既存チャネルにおけるユーザー獲得コストの高騰が課題となっていたことから、ウォールドガーデンの外に存在するユーザーを獲得すべく、Moloco Cloud DSPを採用した。
これにより、1インストール当たりのコストであるCPI(Cost Per Install)を30%削減しつつ、月間のインストール数を28%もアップさせたという。本資料では、同社の取り組みを基に、DSPの導入効果を紹介しているのでぜひ参考にしてほしい。