製品資料
日本電気株式会社
製造業の競争力を左右するPLM、導入を阻む「4つの課題」をどう乗り越える?
コンテンツ情報
公開日 |
2023/09/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.1MB
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要約
製品開発において発生する多種多様なデータを一元管理するPLM(製品情報共有基盤)は、設計業務の効率化や開発リードタイムの短縮につながる重要なプラットフォームだが、その導入に二の足を踏む企業も少なくない。
PLM導入の課題は大きく4つに整理できる。1つ目は設計部門が多忙のため、製品開発プロセスの改革に時間を取れないことだ。PLM導入のための工数捻出がそもそも難しい。2つ目に、大掛かりなシステム導入への失敗リスクの大きさもある。その他に、製造業におけるIT要員は不足しがち、設計業務システムの構築まで手が回らないといった課題が挙げられる。
それらをクリアしたとしても、PLM導入は大きな変革のため、プロジェクトメンバー間で運用段階のイメージを共有しづらく、プロジェクトが進みづらいといった課題が残る。だが、PLM導入に成功した企業では、設計者の生産性向上、設計変更の抜け漏れ防止、短納期開発の実現といった成果を挙げている。PLM導入による変革は企業の競争力にも影響する。PLMをスムーズに導入する方法はあるのか、本資料でその実現手法を解説していく。