ハイブリッドワークが浸透し、従業員はクラウドやオンプレミスにあるデータやアプリなどの企業リソースに、あらゆるデバイスから、いつでも、どこからでもアクセスできるようになった。こうしたハイブリッド環境は、組織に多くのメリットをもたらした一方で、アタックサーフェス(攻撃対象領域)を拡大させるという事態を招いている。
従業員の生産性と資産の安全性を維持するためには、ゼロトラストアーキテクチャへの転換が不可欠だ。しかし、EDR(Endpoint Detection and Response)などのポイントセキュリティのパッチワーク的な導入では意味がない。セキュリティツール間のデータの連携と共有ができなければ、セキュリティの盲点が生じることは避けられず、真の意味でのゼロトラストとはいえないだろう。
本資料では、IDaaS(Identity as a Service)とXDR(Extended Detection and Response)を深いレベルで連携させて、従業員や顧客の利便性を損なわずに、簡単かつ安全な企業リソースへのリモートアクセスを可能にする製品を紹介する。この導入による4つのメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。