電子契約に潜む情報漏えいのリスク、誤送信を回避するサービス選びのポイント

　業務効率化やコスト削減などを目的に導入が進む「電子契約」。さまざまなメリットが期待できる一方、宛先の入力ミスやアップロードファイルの間違いといった、メールの誤送信に起因する情報漏えいのリスクがあることから、導入に当たってはリスク回避を考慮してサービスを選ぶことが不可欠だ。

　特に重要となってくるのが、「信頼性」「汎用性」「拡張性」の3つの選定ポイントだ。このうち信頼性の面では、セキュリティ対策は万全か、JIIMA認証などの認証を取得しているか、実績のあるシステムかといった点を確認することが必須となる。また、契約相手が最終確認することで取引先としてマスター登録されるような仕組みがあれば、誤送信のリスクはぐっと下がるだろう。

　本資料では、「電子契約の利用における注意点」「サービス選びのポイント」を解説するとともに、誤送信リスク低減に有効な製品を紹介する。万が一、契約を締結する過程で事故が起きれば、契約破棄や損害賠償などにもつながりかねない。こうした事態を未然に防ぐためにも、本資料を参考にサービス選びを進めていただきたい。