これまでは、企業からのお知らせと業務システムへのリンク集で構成されていた社内ポータル。しかしリモートワークが普及した近年は、従業員エンゲージメントの向上や働き方改革の推進といった、新たな役割が求められるようになっている。
そんな中、社内ポータルを構築/改善し、成果をあげている企業が既にある。例えば、以前からオフィス社員用の社内ポータルを導入していた、ある大手小売業では、新たに店舗スタッフ向けのポータルサイトを構築。店舗スタッフは人事部とポータル上で直接コミュニケーションを取れるようになり、出勤せずとも必要な情報を確認できるようになった。さらに雇用形態や役職に応じて情報を出し分けるなど、パーソナライズ機能を活用して、より効率的な情報共有を実現している。
本資料ではこの他、海外を含めた各拠点の社内ポータルを融合した大手製造業、複数の業務システムの情報を統合した画面をポータルサイトに表示させて効率化を実現した大手広告業など、計5社の事例を紹介している。ユーザー数4000人~3万人までの規模の企業の事例を取り上げているので、ぜひ参考にしてほしい。