広域展開する企業にとって、拠点間コミュニケーションのためにイントラポータルの構築は重要なテーマだ。なかでも、プラットフォームの選択は大きな鍵になる。
横河電機は、エンジニアリング業界を支える制御分野のリーディングカンパニーで、世界中に拠点を有している。同社は、どの拠点でも同品質のサービス提供ができるよう、ナレッジを共有し、コミュニケーションを円滑に行えるイントラネットポータルの構築を計画した。
すでに文章管理ツールなどの採用が決定していた同社は、その他にもプロジェクト管理・SQL DBといった既存の社内システムとの連携が容易で、かつ、国ごとに定められているWindowsの認証基盤に対応できる、フレキシブルなプラットフォームを選び取った。ポータル稼働後は拠点間コミュニケーションが活性化。ナレッジの共有も進み、成果物の再利用も効果的に行われているという。本資料で、同社が選択したオープンソースプラットフォームの、テクニカルハイライトとその効果を確認していただきたい。