認証強化から始めるゼロトラスト完成への道、組織の要件を踏まえた構築方法とは

　働く環境の多様化やクラウドシフトの拡大により、従来の境界型防御では高度化する脅威から組織を十分に保護することができなくなってきている。こうした状況で注目されているのがゼロトラストセキュリティだが、その導入に向けた検討要素は膨大であるため、途中で挫折してしまうケースも多い。

　「どこから着手したらよいのか分からない」と悩む組織に対し、本資料ではまず、IAM（Identity and Access Management）製品の導入で従業員がセキュアにSaaSを利用できる環境を整えることが、優先順位の高い対策であると提起する。

　だが、ゼロトラストセキュリティを完成させるには、組織ごとの要件を踏まえてさらにアプローチを続けていく必要がある。そのために本資料では、100種類以上のセキュリティ製品・ソリューションを扱い、それらの導入をコンサルティングも含めてトータルに支援するベンダーの取り組みを紹介する。豊富な実績から得たナレッジを蓄積しており、効果的な提案が可能であるという。段階的な導入について、実際の事例も紹介する。