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Tebiki株式会社

製品資料

Tebiki株式会社

「多能工化」は難しい? 育成時間の長期化や指導人員の確保をどうする

スタッフ1人当たりの生産性を向上させる手段として、「多能工化」が注目度を高めている。その概要やメリットについて解説するとともに、スタッフの育成時間の長期化、指導人員の確保といった課題を解決する方法を考察していく。

コンテンツ情報
公開日 2023/08/01 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 28ページ ファイルサイズ 4.61MB
要約
「多能工化」は難しい? 育成時間の長期化や指導人員の確保をどうする
 生産年齢人口の減少や多品種少量生産へのシフトが進む中、多くの企業では「多能工化」が急務となっている。1人の働き手が多数のスキルを身に付け、複数の業務に対応することで、激化する市場競争の中で生産性を高められるためだ。

 多能工化を推進することで、人員が足りないパートを補填(ほてん)できる他、欠員が出た場合でも、既存スタッフによってすぐにカバーが可能となる。また、対応業務の均一化により、特定スタッフの負担が軽減され、「ベテラン社員にしか頼めない」という状況を防ぐことにもつながる。加えて、相互補助の体制が構築されるため、チームワークも向上しやすくなる。

 一方で多能工化には、スタッフの育成時間の長期化、指導人員の確保といった課題がついて回るのも実情だ。紙マニュアルやOJTはもはや限界であり、貴重な人材リソースを育成に費やしていては、現場が回らなくなってしまう。本資料では、こうした課題の解決策を提示しているので、多能工化を目指している企業はぜひ参考にしてほしい。