製品資料
日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウドの“無駄”なコストを削減、プロビジョニング最適化のコツとは?
コスト削減効果を見込んで積極的にクラウドへ投資したものの、期待したほどの成果を挙げられていないという声は多い。この問題を解決するはずの「FinOps」が抱える課題を解決し、プロビジョニングを最適化するための方法を解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2023/07/26 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
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要約
コスト削減や業務効率化などの効果を見込んで積極的にクラウドへ投資したものの、期待したほどの成果を挙げられていないという声は多い。その原因として、多くの企業がパフォーマンスリスクを軽減する上で従来の手法から脱却できず、リソースを過剰にプロビジョニングしてしまっていることが挙げられる。
この無駄に対処するため、FinOps(Finance×DevOps)という新たなクラウド財務管理プラクティスが登場しているが、予測されたクラウド支出と実際の支出のギャップを埋めることは難しいという。例えばFinOpsはコストの可視化を実現するが、仮に過剰配分を防ぐためにリソースを縮小したことで、パフォーマンスやエンドユーザーエクスペリエンスにリスクをもたらしてしまっては、本末転倒となってしまうだろう。
この課題を解決するには、アプリケーションのリソースプロビジョニングにプロアクティブなアプローチを採用することで実現する「自動化」が必要になってくる。本資料では、FinOpsの課題を考察した上で、リソース管理を自動化してクラウドコストを最適化するソリューションを紹介し、その有効性について解説する。