使い慣れた開発環境に、いつでも、どのようなデバイスからでもアクセス可能にすることで、生産性とセキュリティの両方を向上させる革新的なサービスが登場した。クラウドベースで提供される同サービスは、開発環境をローカルに置くことなくオンライン上で開発できる上、ビルドにクラウドのリソースを使えるためローカルのスペックを気にする必要がない。
またローカルにデータを持たないためセキュリティ面でもメリットがある。同サービス上に構築したワークステーションは、起動と終了がわずか数秒で完了し、ブラウザでコードを編集できるのもうれしいポイントだ。さらにデバッガや統合開発環境(IDE)の拡張機能など典型的な機能を網羅しており、どのようなデバイスでも同じ開発環境が使用できる。
本資料では、“フルマネージド開発環境”と呼ぶべき、同サービスの特徴やメリットを紹介する。併せて同サービスを利用する際の初期設定やワークステーションの起動方法/終了方法/便利な機能なども解説しているので参考にしてほしい。