“自動化”に求められる要件が変化、RPAの導入で見るべきポイントは？

　自動化は、これまで主にビジネスプロセスのスピードアップやコストの削減などを目的に採用されてきた。これらの目的は、組織が競合優位性を維持するために依然として重要であるものの、今後の自動化の目的は、従業員であるか顧客であるかに関係なく、あらゆる「人」を最優先に考えて全てのエクスペリエンスの質を高める方向にシフトしていくだろう。

　これを実現する自動化の新しい形といわれているのが、ハイパーオートメーションだ。これは、さまざまな自動化のテクノロジーやツールを組み合わせて活用することで、これまでは個別にしか自動化できなかった一連の業務プロセスをまとめて自動化するという考え方だ。そしてその中核的な存在となるのが、RPA（Robotics Process Automation）だ。

　本資料では、「人」を中心に据えた新しい自動化の在り方が、組織にどのようなメリットをもたらすのかを解説した上で、RPAの活用がその実現に必須要件であると指摘。さらにRPAの概要からメリット、導入方法まで解説するとともに、誰でも簡単に大規模な効率化や迅速化を推進できるRPA製品も紹介しているので参考にしてほしい。