営業活動において意図した成果をあげるには、適切なCRMツールの選択が欠かせない。実際に、CRMによってワークフローがうまく連携している企業は、そうでない企業に比べて38%多くの案件を獲得し、36%高い顧客保持率を実現しているという。一方、多数の製品がある中、どれを選べばよいか迷う企業も少なくない。
CRMツールの選定では、直感的な操作性を備えているか、成長に合わせた拡張が可能かといった基本的なポイントはまず外せない。また、ROIはどのようになるのか、導入後に従業員が簡単に扱えるのか、といった点も重要だ。最近では、こうした要件を満たすのに加え、リードの取り込みから案件成約までを支援するパイプライン管理機能や、商談成立後の顧客のオンボーディングを容易にする機能なども備えた製品が登場している。
さらに、追跡/レポート、販売オペレーションなどを含め、販売プロセス全体を単一プラットフォームで一元管理できる製品を選べば、営業活動の改善と意思決定の最適化がより期待できる。本資料では、CRMツールの選定で重視すべき5つのポイントや、それらを満たす注目の製品を取り上げ、その特長を分かりやすく解説する。