顧客に自社の魅力を直接アピール、メビウスボックスが選んだ案件紹介サービス

　AIサービスの開発などを行うメビウスボックスでは、エンジニア本来のスキルや能力を重視し、顧客の課題解決を目指している。設立当初は1人であったため、案件受注はリファラル営業に頼っていたものの、大規模案件の受注を機にスタッフを増員。採用した人員のためにも継続して新規案件を獲得する必要があったため、同社はある案件紹介サービスを導入したが、価格勝負になる傾向にあり、なかなか受注に至らなかった。

　そこで新たに採用されたのが、提案時に顧客と直接対話ができるマッチングサービスだ。これにより、顧客が提案書以外の部分で抱えていた不安をプレゼンで解消し初受注に至った後は、顧客の利益につながらない提案には「NO」を突き付けるなど、エンジニアの声を反映した誠実な対応により、顧客の信頼も高めることができたという。

　同サービスの採用後は10件の商談中5件の受注（計2000万円）に成功している他、現場のエンジニアが案件の背景を把握して開発に取り組めるようになるなど、意識向上にもつながっている。同社の開発を支える同サービスの実力を、本資料で詳しく見ていこう。