「社員のやりたいことをかなえる会社」を目指し、社員の得意分野に応じてシステム開発や動画プロモーションなど多岐にわたる事業を展開するクロコ。創業当時は役員のリファラル営業で受注していたが、事業拡大に不可欠な新規開拓のため、営業支援として案件紹介サービスを導入する。
最初に導入したサービスは、満足のいく成果が得られず継続を断念し、次に社内の人的リソースに合わせたプランを選べるサービスの利用を開始する。まずは利用を任意の月に絞れるセレクトプランを契約したが、上流工程を担える人材の充実度に合わせて、いつでもサービスを利用できるベーシックプランに変更。その後は順調に受注数を伸ばし、導入から1年6カ月で11件の受注に成功した。
高い受注率の背景には、提案資料の改善などの絶え間ない取り組みもあった。こうして受注に向けた活動を続けた結果、価格ではなく内容で勝負できるようになり、大手消費財化学メーカーからの受注にもつながったという。本資料では同社事例を基に、この案件紹介サービスの特長や活用法について詳しく紹介する。