業務手順を分かりやすく正確に伝えることで生産性を向上させ、教育コストの削減につなげる。これが本来、“マニュアル”が果たすべき役割といえる。しかし、「文字だらけで読みにくい」といった理由でなかなか利用されず、作成や更新にかかるコストが無駄になってしまっているケースは少なくない。
こうした状況を改善するために今、マニュアル作成ツールの利用が広がっている。特に近年は、画像や動画を用いたマニュアルを手軽に作成・更新でき、閲覧者にも負荷をかけずに利用促進を実現できるツールが登場しており、人材育成や業務実行管理が行える業務基盤として活用する企業が増えてきている。
同ツールはタブレットやスマートフォンなどでも作成・編集・閲覧ができる上、ボタン1つで16言語への翻訳が可能なため、外国人材の教育にも大きな活躍が期待できるという。その他にも、高度なセキュリティ対策や定着を促進するテスト機能などを備える同ツールについて、本資料ではさらに詳しく解説する。