システムの維持運用に頭を悩ませている企業は多い。長期利用をしているユーザーが多いため担当者、特に内製メンバーの高齢化や交代要員の育成面(不足状態)での悩みは深刻だ。業務の属人化やブラックボックス化も起こりやすく、有事の際の維持業務稼働に時間がかかってしまい、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や改善活動まで手が回らず、競争力が低下しかねない。外注する手もあるが、今度はコストの問題が立ちはだかる。
そこで注目したいのが、チケット購入型のアプリケーションメンテナンスサービスだ。例えば本資料で紹介するサービスは、IBM i(IBM AS/400)に関わるアプリケーションシステムの保守を行うもので、サービス対応や支払いは「チケット」で管理するため、作業量に応じたサービスの提供を受けられ、コストを最適化できるのだ。
また、内製メンバーのシステム維持運用の負担が軽減されるので、人的リソースの最適化にも寄与する。さらに、同サービスは専任体制ではなく、情報を共有した複数人が担うので属人化も防げるという。同サービスの内容や特長、導入ステップや利用フロー、チケットの詳細などを、本資料で見ていこう。