ビジネス環境の変化に対応するには、システムのモダナイゼーションが欠かせない。だが、長きにわたり利用し、変更、改善を繰り返してきたシステムともなれば、全体の把握が困難となることも、使われなくなった機能が幾つも置き去りにされ、そのまま放置されているケースも珍しくない。また、これらに関連して障害時の原因究明にかかる時間を年々増加させてしまっているケースも散見される。
そこで注目したいのが、アプリケーションなどIT資産の現状分析を行う「アセスメントサービス」だ。本資料では、IBM i(AS/400)資産にフォーカスして、その可視化を行うサービスを紹介している。不要機能を洗い出すことでシステムを可視化できるため、未使用機能に対するスリム化・改修工数を大幅に削減できるようになる。
他にも、ユーザーが使用中のオブジェクトなのにソースがないといったシステム不整合箇所の迅速な把握にも役立つ。通常、棚卸し作業には数カ月の期間と多大な工数がかかるが、本資料のサービスではシステム解析ツールにより短期間かつ低コストに対応可能という。どこまで可視化できるのか、本資料で詳しく紹介していく。