コンテンツ情報
公開日 |
2023/06/02 |
フォーマット |
URL |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
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要約
日本航空(JAL)の業務を支えてきた財務経理基盤の「eJALシステム」。そのベースシステムであるSAP ERPの保守期限が迫る中、同社は後継となるSAP S/4HANAへのアップグレードと同時に、将来を見据えたインフラのクラウド移行と、データ活用をさらに高度化、効率化できる環境の構築を決断する。
このeJALシステム刷新プロジェクトは2020年にスタートし、同年春には新たなインフラの要件定義と製品選定が済んでいたが、そのタイミングでコロナ禍を受けて、世界的に経済活動が停滞してしまった。しかし、そのような状況においても、JALはプロジェクトを断行。フルリモートで新システムへのアップグレードとインフラのクラウド移行を実現したという。
本コンテンツでは、SAP S/4HANAへのアップグレード、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上のSAP HANA Enterprise Cloud(SAP HEC)への移行に向けたJALの取り組みと、当初の計画通りのプロジェクト完遂を支えたパートナー企業の役割を、事例として紹介する。さらに、このプロジェクトがもたらした効果についても紹介しているので、ぜひ確認してほしい。