さらなるIT活用を阻む要因とは？　ITサービス管理とIT運用管理で解決する方法

　絶えず変化する市場や労働環境に組織が迅速に適応するためには、さらなるITの活用が欠かせない。しかし多くの組織では、ITの活用を阻害するいくつかの要因に悩まされている。その典型的な要因としてITリーダーたちが挙げているのが、「コストが高い」「ITを拡張できない」「サービスエクスペリエンスの低下」の3つだ。

　例えば、統合されていない複数のITシステムを使用している状況では、コストが高い上にITチームにかかる負担も大きい。またリモートワークなどの働き方の変化によりインシデントは増加しているものの、エンドツーエンドの対応をするには人員が不足しており、その結果、ITの拡張を阻んでいる。

　さらに複数のインタフェースや不十分な設計のサポートサービスなどにより従業員や顧客のストレスは増加しており、サービスエクスペリエンスの低下を招いている。本資料では、こうした課題の解決策として、ITサービス管理（ITSM）とIT運用管理（ITOM）を単一プラットフォームで統合する方法を解説する。実際に一元管理を実現して、年間35万ドルの削減に成功した事例など複数の事例も紹介しているのでぜひ参考にしてほしい。