競争力を高めるためにDXに取り組む企業が最も重視している目標の1つが、開発スピードの向上だ。そのために多くの企業では、スピード向上を最大化できるだけでなく、社内にノウハウやスキルが蓄積していく効果も期待できる、開発の“内製化”に踏み切っている。
内製化のメリットを享受するには、必要最低限のリソースでスモールスタートでき、ニーズに応じて簡単にスケールできるクラウドの活用が有効となる。例えば新規事業提案を奨励するある企業では、事業化が決定したオンライン学習プラットフォームの開発基盤にGoogle Cloudを採用。各エンジニアがバラバラのローカル環境で開発することによる弊害を解消して、副業エンジニアを含めた全員がコードを正しくレビューできるようになり、進捗確認が容易になったという。
本資料ではさらに、開発環境のアーキテクチャなども詳しく紹介。リリース後における、Google Analyticsなどのソリューションとの連携効果などにも触れ、Google Cloudを活用するメリットを深掘りして解説している。