業務システムをオンプレミス環境からクラウド環境へ移行する動きが加速している。クラウドなら短期導入が可能な上、導入コストを低く抑えられ、さらに運用管理の負荷も軽減できるなど、移行するメリットの多さが注目されている。
クラウドには主にIaaS(Infrastructure as a Service)/PaaS(Platform as a Service)/SaaS(Software as a Service)の3つの利用形態があるが、既存システムを移行するならIaaSを選ぶのが望ましいだろう。IaaSはインフラのみの提供となるため、アプリケーションの再設計や運用変更の必要なしにシステムをそのまま移行することが可能になるからだ。
とはいえ、IaaSへの移行においてはセキュリティ要件の確認といった事前準備や、専門知識を持った人材の確保など、乗り越えなければいけない課題もある。本資料では、その解決策として、知見のあるベンダーに相談するメリットを提示するとともに、99.999%のSLA(サービス品質保証)を誇る国産IaaSを紹介しているので、移行を検討している企業はぜひ参考にしてほしい。