もし外線通話ができなくなれば、企業活動に深刻な影響を及ぼすことは想像に難くない。しかも、こうした事態は自然災害や通信障害などの外的要因で発生することが多いため、そうなれば企業は復旧を待つことしかできなくなる。顧客や取引先と良質なコミュニケーションを維持するためには、有事に備えた音声通話の代替手段を構築しておくことが望まれる。
そこで注目したいのが、インターネットを通じて外線通話を実現し、自然災害などで輻輳(ふくそう)が発生しても電話がつながりやすいとされるコミュニケーション統合プラットフォームだ。スマートフォンやタブレット、PCなど、さまざまなデバイスで利用できるため非常に使い勝手が良い上、簡単に導入できる。
0AB-J番号(固定電話番号)も利用可能で、例えば代表番号にかかってきた電話を複数の従業員が受電するといった環境も構築できる。本資料ではMicrosoft Teamsと連携したサービスと、前提条件なしに導入できるサービスの2つを紹介し、それぞれの特長や具体的な料金プランを解説しているので、参考にしてほしい。