テレワークを実施して見えてきた課題の1つに、会社の固定電話対応がある。ある調査では、第1回目の緊急事態宣言中、電話対応のために出社したという回答が約7割に及んだほどだ。この問題を解消するには、PBXをオンプレミスからクラウドに移行する手もあるが、固定電話番号が使えなくなるのではないか、機能が低下するのではないか、といった懸念を持つ企業は多い。
そこで検討したいのが、Microsoft Teamsを利用したクラウド音声サービスの活用だ。固定電話(代表電話)番号の利用が可能な上、転送やコールバックなどのビジネスフォン機能を備えており、工事不要でスマートフォンやタブレットなどの多様なデバイスで通話が可能。また、チャットやWeb会議を含むコミュニケーションツールと一元化できる点も魅力だ。
本資料では、Teamsに外線通話機能を実装するメリットと、その実現手段として有力なサービス(UniTalk)を紹介する。Microsoft通信網との直結によるクリアな音声、代表番号の引継ぎ、ライセンスと電話番号の一元管理によるシンプルな運用など、その実力を確認してほしい。