営業活動を効率化して売り上げ向上を図るべく、SFA(営業支援)やCRM(顧客関係管理)といったシステムの導入が進んでいる。一方で、その活用でどれほどの成果が得られるのか、費用対効果が読めずに導入をちゅうちょしている企業も多いのではないだろうか。そんな企業に参考にしてほしいのが、SFA/CRM活用の先行事例だ。
例えば製造業の「相模化学金属」では、SFA/CRMの導入により“売れない理由”を突き止め、改善を図ったことで注文数の増加へとつなげ、情報・通信業の「パイプドビッツ」では、MAツールとの連携により情報を一元化したことで、マーケティングから営業への送客数を前年比150%に向上させた。また、運輸業の「SBSロジコム」では、営業案件の進捗を見える化することで成約率を14%アップさせるなど、さまざまな成果を生み出している。
本資料では、この3社を含め、サービス業や卸売業、金融業など多様な業界計23社の取り組みをコンパクトにまとめて紹介する。それぞれの成果を確認し、SFA/CRM導入時の不安を一掃するのに役立ててほしい。