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Veeam Software Japan株式会社

技術文書・技術解説

Veeam Software Japan株式会社

クラウド時代のデータ保護はどうあるべきか? 調査で見えた現状と課題

本番ITとしてのIaaSやSaaSの利用が拡大し、ハイブリッド環境が普及する中、データ保護戦略をどう最新化していくかが多くの企業で課題となっている。その取り組みの現在地を、グローバルに実施された最新調査の結果から読み解く。

コンテンツ情報
公開日 2023/04/19 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 14ページ ファイルサイズ 1.45MB
要約
クラウド時代のデータ保護はどうあるべきか? 調査で見えた現状と課題
 コロナ下でITを最新化する必要性に直面したことで、本番環境のITにIaaSやSaaS、コンテナを利用する企業が増えている。一方、データセンターが一気に不要になるわけではなく、当面はハイブリッドクラウドが主流になると予想されている。こうした中、環境内で分散/移動するデータをいかに保護するかが、多くの企業で課題となっている。

 そこで段階的に進みつつあるのが、DR対策用のバックアップストレージ、あるいはセカンダリーインフラとしてのIaaS活用だ。しかし、DR戦略の一環としてのクラウドホスト型インフラ利用については、安全性が不安、コストが高すぎる、クラウドベースのフェイルオーバーでは管理しづらいといった声もまだまだ多く、前途多難であるとはいえる。

 本資料では、世界14カ国1550の組織を対象に、クラウドベースの本番IT導入に向けた取り組みと、それに伴うデータ保護戦略の推進について尋ねた、最新の調査結果を紹介する。クラウド導入に至ったいきさつや、その際の課題などが分かりやすくまとめられているので、ぜひ参考にしてほしい。