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タニウム合同会社

技術文書・技術解説

タニウム合同会社

サイバー事故要因の99.6%が既知の脆弱性を悪用、有効なセキュリティ対策とは?

ある調査によると、サイバー攻撃によって発生したインシデントの99.6%は、「既知の脆弱性」の悪用に起因するという。このようなサイバー事故を未然に防ぐためには、IT資産と、その脆弱性を日常的に管理するサイバーハイジーンが有効だ。

コンテンツ情報
公開日 2023/04/14 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 11ページ ファイルサイズ 1.03MB
要約
サイバー事故要因の99.6%が既知の脆弱性を悪用、有効なセキュリティ対策とは?
 世界中でさまざまなサイバー攻撃が増加する中、国内においても経済産業省や金融庁などの各省庁からサイバーセキュリティに関する指針が示されている。その中でも共通して言及・提言されているのが、サイバーハイジーンの重要性と強化の必要性だ。

 ある調査によると、サイバー攻撃によって生じるインシデントの99.6%が「既知の脆弱性」の悪用に起因するという。サイバーハイジーンは、日常的にIT資産の脆弱性管理を行い「既知の脆弱性」に対処して、システムやネットワーク全体を健康的な状態に保つことだ。“侵入されない”ことを前提としたセキュリティの実現に有効であり、サイバーハイジーンによって大半のリスク発生要因を抑制できるといわれている。

 本資料では、こうしたサイバーハイジーンの重要性と強化のポイントを詳しく解説する。併せて、今後のセキュリティ対策でポイントとなる「面の視点」とともに、「網羅性」「即時性」「連続性」という3つのキーワードで脆弱性対策をする重要性を説いているので、今後のセキュリティ対策の参考にしてほしい。