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ソフトバンク株式会社

事例

ソフトバンク株式会社

ハイブリッドワーク時代で変わる電話環境、携帯電話を低コストに内線化

テレワークが普及し、固定電話の見直しを検討する企業が増えている。PBXにかかる業務負荷とコストを抑え、オフィスにいなくても会社の固定電話宛ての電話を携帯電話で受けるといった携帯電話での内線通話が可能になったからだ。

コンテンツ情報
公開日 2023/04/14 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 23ページ ファイルサイズ 1.58MB
要約
ハイブリッドワーク時代で変わる電話環境、携帯電話を低コストに内線化
 これまで企業の固定電話番号での通話や内線通話は、社内のPBX(構内交換機)で振り分け、各部署や従業員の席に設置された固定電話機で通話する仕組みが一般的だった。しかし、PBXや固定電話機の維持や変更は手間もコストもかかる。また、コロナ禍によってテレワークが普及して固定電話機を利用する機会が減り、別の方法で連絡できる環境整備の必要性も高まってきた。

 こうした課題の解決策となるのが、「クラウドPBX」と携帯電話を内線端末として利用する「FMC」(Fixed Mobile Convergence)の組み合わせだ。PBXがクラウド化されることで、PBXの保守・管理、工事などにかかるコストを抑制でき、Webから簡単に設定変更できるようになる。さらに、FMC機能があるので、携帯電話での内線通話が可能となる。

 本資料では、全国の会計事務所と地方公共団体に向けて情報サービスを展開しているTKC、スマートフォン向けカメラレンズを製造するカンタツの2社の導入事例を交えつつ、このアプローチの特長を紹介する。