テレワークやハイブリッドワークが普及した昨今、社員間のコミュニケーション不足による業務への支障が、大きな問題として指摘されている。ある調査結果によると、迅速な情報共有、部門間・事業所間の連携、業務中の気軽な相談・質問などができない状況が障害になっているという。
メールやチャットは手軽な連絡手段だが、リアルタイム性が損なわれる場合も多い。また、Web会議は時間設定などが必要で手間がかかる。一方、電話ならすぐにコミュニケーションが取れるため、テレワークやハイブリッドワークの障壁にならないような電話環境を構築できれば、課題は克服できるだろう。
そこで注目したいのが、本資料で紹介する、クラウドPBX(構内交換機)とFMC(Fixed Mobile Convergence)を組み合わせたサービスだ。オンプレミス型のPBXに比べて運用負荷が少なく、コストも抑えることができる上、FMC機能によって、携帯電話やスマートフォンと会社の固定電話間でシームレスに内線通話が可能になる。クラウドPBX+FMCの8つの課題別ユースケースも紹介するので、ぜひ確認してほしい。