テレワークが急速に普及する一方、在宅での業務環境やコミュニケーション、セキュリティといったさまざまな課題が顕在化した。さらに、フランクなディスカッションや研修/引き継ぎなどのフォロー業務といった、オフィス勤務に向いている業務も見えてきたことから、「ハイブリッドワーク」への注目度が高まっている。
オフィス勤務とテレワークを組み合わせ、業務内容や従業員のライフスタイルに合わせて働く場所を変えられるハイブリッドワークにより、コミュニケーションの活性化や従業員エンゲージメントの向上、優秀な人材の確保、感染リスクの軽減などのメリットが期待できる。ただし、ハイブリッドワークを成功させるには、テレワークによって生じた課題を解決しておくことが前提となる。
そこで本資料では、テレワークで生じた5つの課題をピックアップし、その解決策を詳しく見ていく。ハイブリッドワークの4つのメリットについても詳説しているので、働き方を見直す契機にしてほしい。