近年、業務効率化を図るべくSalesforceに代表されるCRMの活用が広がっている。これらのツールを中核業務に使っている企業は多く、クラウドに保存される機密データが増加していることから、データ保護を強化する取り組みの必要性は高まるばかりだ。
そこで必要となるのが、プラットフォームの暗号化やアプリ・データのモニタリング、セキュリティポリシーの改善といった対策だ。例えば、プラットフォームを暗号化することで、データのプライバシーと機密性を強化することが可能になる。また、ユーザーがどのような処理を行っているか、セキュリティポリシーを順守しているかなどをモニタリングすることで、内部脅威や異常を素早く検知・特定し、データ漏えいの防止につなげられる。
本資料では、こうしたデータ保護を強化する仕組みづくりを実現するSalesforce向けのセキュリティサービスを紹介する。「プラットフォーム暗号化」「イベントモニタリング」「項目監査証跡」の3つの機能で構成され、ユーザーの行動を先回りでモニタリングし、セキュリティポリシーの適用を可能にするという同ソリューションの実力を確認してほしい。