紙ベースで請求書の発行/管理をしている企業では、「在宅勤務でも出社が必要」「請求書の封入や封緘で仕分けミスが発生する」といった課題を抱えることが多い。そこで解決策となるのが「請求書電子化ツール」だ。しかし、自社に最適な製品を導入するためには、検討/選定の段階で押さえておくべきポイントがある。
検討の際には、まず現状の業務課題の洗い出しと導入目的の整理が必要だ。これによりツールを導入する際にありがちな「導入が目的となる」という状況を回避でき、業務の課題解決に有効なサービスの選定につながるという。選定の段階では「送る/受け取る」のどちらを優先するか、取引先の負担、請求書以外の帳票電子化、電子帳簿保存法への対応といった点が検討事項になる。
本資料では、こうした検討の際に意識すべき5つのステップや選定におけるポイントを解説している。併せて、帳票の配信/受信から電子保管/データ化まで単一のプラットフォームで実現でき、システムの改修や取引先の運用変更も必要としないソリューションを紹介しているので参考にしてほしい。