多くの企業がクラウド移行を加速させる昨今、それと同時にサイバー攻撃にさらされるリスクも高まっている。またマルチクラウドが台頭した今、全てのプラットフォームに対して一貫したセキュリティ戦略を策定することも困難となっている。
そこで活用が進んでいるのがCASB(Cloud Access Security Broker)だ。しかし、CASBでクラウドを監視するだけでは組織ネットワークを十分に保護することはできない。
本資料では、米国のさまざまな業界にまたがるITプロフェッショナル500人以上を対象に実施した調査を基に、クラウドの利用状況やセキュリティ予算、リソースなどの最新動向を明らかにしている。さらに、CASBをSIEMなどの異なるセキュリティツールと統合させることで、ネットワークをより効果的に保護する重要性についても提起しているので、参考にしてほしい。