製品やサービスを通じたユーザー体験(UX)を最適化し、多様化・複雑化する顧客ニーズに応えるべく、「UXデザイン」に取り組む企業が増加している。今やUXデザインは大きな潮流となっているが、実際どこまで導入が進んでいるのか、どのような効果が得られるのか、気になっている企業も多いのではないだろうか。
そこで参考にしてほしいのが、UXデザインという言葉を知っているビジネスパーソン300人を対象とした調査の結果をまとめた本レポートだ。それによると、UXデザインは情報通信業や製造業など幅広い分野で注目され、66.6%の企業で活用が進んでいる。また、実際に活用してみて、新たな課題・インサイトの発見、ユーザー満足度の向上につながった他、メンバーのモチベーション向上やステークホルダーとの関係性構築など、意外な効果も生み出しているようだ。
本レポートでは、同調査の結果をさらに詳しく見ていく。UXデザインの導入に向けた伴走型支援サービスも紹介しているので、これからUXデザインに取り組むという企業は、理解を深めて効果を高める上で本レポートを役立ててほしい。