デバイスごとに動作しているセキュリティアプリは平均11種類以上──ある企業調査で、そうした企業側の厳重な保護アプローチが明らかになった。しかし、サイバー攻撃だけでなく、不注意なユーザーによるアプリケーションの無効化、レジストリファイルの破損など、セキュリティ対策の健全性に影響を与える要因は多い。
これらの問題に手作業で対応することは現実的ではない。同じ企業調査では61%の企業がエンドポイントセキュリティにおける自動化ソリューションを重要視していた。こうしたニーズから近年注目されているのが、デバイスに対して定期的なヘルスチェックを行い、設定ミスやインストールの欠如などがあればシームレスに修正し、盗難・紛失時のロック/ワイプなどもカバーするセキュリティソリューションだ。
これならばアプリケーションの可視性と脆弱性に起因するリスクに、早期かつ手間なく対処できるようになるだろう。本資料では、その実現を支える特許取得済みの独自技術、それを組み込んだセキュリティソリューションが、従業員の動的なデバイス環境をいかに保護するのかを詳しく解説する。