企業にとって、今やDX推進やIT改革は必要不可欠な取り組みだ。しかし、思うように改革が進まないと悩むリーダーも多いのではないだろうか。DXが進まない理由として、ある識者は「改革に本気なリーダーほど、生き延びるのが難しい現実がある」と指摘する。
現場に目を向けると、目先の課題解決を積み上げることに終始しているケースが多く、中には「ありたい姿」を考えるところまでコンサルティング会社やSIerに丸投げしている企業もあるという。また、外部パートナーへの依存が高まることでIT組織の空洞化が進んでしまったり、「社内でしか通用しない論理」でがんじがらめになっていたりと、DX推進やIT改革を阻む課題が山積しているのが実情だ。
では、こうした課題を乗り越え、どのように改革の歩みを進めていくべきなのか。そのポイントは「ありたい姿から逆算して施策を考えること」「信頼できる味方を増やすこと」「外の視点を持つこと」の3つだ。本資料では、識者へのインタビューを通じてその内容を詳しく解説しているので参考にしてほしい。