顧客との質の高いつながりを実現、アップデートされた営業組織に変化する方法

　オンライン商談やウェビナーが一般化し、顧客との接点が多様化した今、営業活動においては「顧客との質の高いつながり」をどう実現するかが課題となっている。そこで導入が進んでいるのがセールステックだが、効果的に活用するには、導入前に“土台”を作っておく必要がある。

　日本企業の多くは各職務領域の間に隙間があり、その隙間を社員同士で補い合ってミッションを達成する「スキマ組織」だ。その中で営業は顧客だけでなく、社内関係者ともコミュニケーションを取らなければならない。しかし、その実践においては一方的な勘違いや個人的な解釈も起こり得るため、まずは「共通言語」を定義することが重要だ。

　そして、営業の役割・職責を営業組織全体が理解することで、社内コミュニケーションが自然に循環していく。本資料では、顧客との質の高いつながりをテーマに開催された講演会の内容を基に、「営業組織をアップデートする方法」「営業組織を変えるコラボレーションツール」「コラボレーションツールの活用で顧客コミュニケーションの密度とスピードを高める方法」について解説していく。